コレクション: 企業組合いわまつ様との出会い

企業組合いわまつ様との出会いがまさにスマニティの出発点でもあり、必然的な出会いでした。
というのも、実は僕の父と企業組合いわまつ様の代表者様は同じ地元の学校に通っていた同級生だったのです。
そういった背景もあり、僕がお店を始める時にもまず父から「生甘酒の取り扱いさせてもろたらどないや?」と声をかけられました。
ただ、その時の僕は正直あまり乗り気ではなく、その原因となっていたのが、まさにその "父の知り合いだから" でした。
このまま父を伝って取り扱いさせていただけたとしても、それは自分の中で何か違うのではないかといった気がしたし、父のツテには頼らないと突っ張っていたんです。
しかしそんな中、父から言われた言葉を今でもはっきりと覚えています。
「飲む前からそんなしょうもない意地で決めつけるのはやめや」
今考えると本当にそうですよね。そもそもお店を始めるキッカケは、"まだまだ世の中に知られていない愛媛県のスペシャルなモノを全国のお客様へお届けする" だったのにも関わらず、自分のくだらない意地で決めつけるのは良くなかったのです。
そして実際、生甘酒を試飲する流れとなるのですが、これがまさに衝撃的で、僕の生甘酒の概念を根底から覆すような味わいだったのです。
それはそれはとても飲みやすく、毎日の習慣としても飲み続けられるやさしい自然の風味。もちろん体にも良く健康的で、お子様からご年配の方まで幅広く飲んでいただけるのだから、僕はもう気づいた時には一瞬でこの生甘酒の虜になっていましたし、おそらく皆さんもこの風味にはビックリされるのではないでしょうか。
ちなみにこちらの生甘酒、今では当店でも非常にリピート率の高い特産品のひとつとして、大変多くのお客様に支持され続けています。
また、その後は新商品となる発酵あんこという特産品も誕生し、そちらも生甘酒と合わせ、大人気商品として今なお全国に広がり続けております。
そして、この企業組合いわまつ様を語る上で僕がもっとも素敵だなぁと思っているのが "郷土愛(地元愛)" です。
自分で言うのもおこがましいのですが、僕も郷土愛に関しては強い想いを持っている方だと思います。が、企業組合いわまつ様と比べると、そんな自分が恥ずかしくなるくらい、この方からは地元への深く強い愛を感じます。
地元の方への恩返しとしてNASSO(なっそ)祭りというイベントを開催し、生甘酒を振る舞われていたり、地元の古き良き街並みを守る為、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)への認定へ尽力されたり、いいもんなんよ!ウルトラ行脚という50kmのランニングイベントを開催し、各地方からたくさんの方がご参加されるなど、地元愛媛県を盛り上げるため、様々な取り組みを積極的に行われるなど、本当に心から尊敬してやまない生産者様です。
帰省するたび、僕はこの方と一緒に地元の未来について語り合う事が本当に大好きで、いつもお忙しい中お邪魔させていただいております(笑)
企業組合いわまつ様との出会いに、心から感謝です。